【本】金儲けのレシピから
【稼げるビジネス】
■儲からないビジネス
1.固定費が掛かるビジネス
2.上限があるビジネス
例:店舗型(時間的、人数的、個数的、場所的)上限(天井)がある。
→結果、儲からない!
→最もやってはならないビジネスは、「詳しくない業種をやる事」
■儲かるビジネス
・それは儲かる仕組みを作る事
→簡単に思いつくビジネスは実は競争が激しく儲からない(レッドオーシャン)。
■ビジネスモデル
・稼げるビジネスの仕組みを学ぶ
①消費者から買うビジネス
消費者は、買値には詳しいが売る事は素人。相場を分かっていない。
つまり、素人から安く仕入れて適正価格で転売する。安く仕入れる
このビジネスは、仕入れ先を「素人をターゲット」にする事が肝。
②客に作業をしてもらうビジネス
労務費を削減でき、その分客に安く商品を提供出来き客も満足。
組み立て労務などは非常に高い。これを客にやってもらい少しだけ還元。
③まとめる、切り分けるだけのビジネス
例)森ビル(家を買い占めてビルを建てる)、すし屋(魚を切り分けた分、価値が出る)
④上限がないビジネス
例)東進ハイスクール(今までのビジネスは店舗型だから席数に上限がある。→東進はいち早くビデオオンデマンドを導入した。)
⑤両方からお金が入るビジネス
例)ビズリーチ(客からも会社からも手数料をもらう。BtoC)
→ビジネスモデルが一体何なのか考えて職業を選ぶ。
⑥合法的だが依存性のあるものを売るビジネス
→砂糖、小麦、脂肪
スイーツ、ラーメン、からあげ、コーラ、マクドetc
⑦確率で盛り上げるビジネス
a)ギャンブル性と依存性が高く利益率が高い仕事→力が強い組織がやる。
b)おいしいビジネス→頭の良い人がやる。
c)思いつきやすいビジネス→一般人がやる。
⑧仕入れで工夫するビジネス
例)俺のフレンチ
(食材の仕入れではなく、三ツ星レストランの下ランクのシェフを引き抜いた)
・安く仕入る→普通の値段で売る。
・普通の値段で仕入れ→高い値段で売る。
※仕入れは競合には見えないし真似し難い。
⑨勝手に権威になるビジネス
稼ぐ力⇒ビジネスモデルを見抜く力